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しのかみさまへ
しのかみさまへ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1356.9
お気に入り数: 0
投票数 : 4
ポイント数 : 0
作成日時 2023-07-06
コメント日時 2023-07-24
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは。 不思議な感じの詩ですね。 タイトルにある「しのかみさま」とは、詩の神様のことでしょうか。 詩の神様から送られてくる、詩句のインスピレーション。でもそれは、いつ降りてくるかわからない。場合によっては取りこぼしてしまうかもしれない。それは惜しいからできるだけ避けたい。だからこんな色々なお願いをしている。いつ降りてくるかわからないインスピレーションは、まるで正確に予想できない天気のようだ。 そんなふうに受けとりました。 と、ここまで考えて、ふと、「しのかみさま」とは死の神様のことでもあるかもしれない、とも思いました。 死もいつ訪れるかわからないものですから。 2つの意味を持たせているから、タイトルが平仮名なのかなと、そんなことを考えました。
1この詩は勉強させてもらいました。 メモ用意させてください 仕事は必死なのです は読んで仕事場そのものに感じ 夢の中はご容赦ください 通知ひとつ鳴らしてください は読んで個人の時間に感じ スペースコロニーに 住んでいた頃はよかった で経験がないことに考えがリセットされる この詩で感じるのは 仕事、夢も含めた他者でない自分を指して スペースコロニーは宇宙飛行士のように限定された個人を指しているように考えました。 他者でない自分と限定された個人 その絶対的な個人を感じます。 天気予報が当たるんだもの が他者でない自分、限定された個人の認識が対象の一致、つまり主観と客観に動揺しているように感じました。 と、最近、小難しい本を読んだばかりなのでそんなふうに考えてしまいます。 だから、僕の感想は牽強付会に思います。 なので、感じたことは そのままに書くと 詩を知らない僕が 心で理解出来る詩だなと 面白いなと思いました。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ おおむねおっしゃる通りです。 僕はインスピレーションきっかけでバーっと書き上げることが多いため詩の神様から詩が降りてくるのを待ってますのでほんとにシンプルにお願いをしたためた感じになっております^ ^ タイトルのダブルミーニングは狙ってやったわけではなく、僕もある時気づきました。はじめは漢字でもいいなと思いつつ、ひらがなの方が言葉以前の思考のイメージに近いかなと考えひらがなにしたのですが、降ってくる詩といつか来る死が要素として近しい事、しのかみさまの語感よりどうしてもイメージに出てくるな、と。 m.tasakiさんに創作の過程まで追体験していただけたのには驚きました。 自分で書いていながら読者と同じ体験をすると言うことは、僕もまた神様から送られてきた詩の読者なのかもしれません。 何も考えてない事がバレてしまいますねw
0一度、作者のステイトメントを知ってしまうと、コンセプトがまざまざと裸にされてしまっていて、作品にあるであろうメタファーがメタファーでなくなる。裸にされた言葉に、残されてしまうのは息遣いというやつ。その息遣いにこそ作者がいる。何を書こうとしているかではなくて、何を楽しみに生きているのかというやつ。人間らしくていいのかもしれないし、神は存在しないというニヒリズムでもある。でも、詩は、神を否定しては成立しない。その意味で、この作品は詩ではない。そうではなかろうか。いや、そもそも詩ではなかった。失礼。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ とてもダイナミックに受け取っていただきありがとうございます。こちらこそ、大変勉強になりました。 私が書いているのは詩です。 牽強付会で問題ありません。 自由に受け取っていただけた事 それを教えてくださった事 そして、私もまた刺激をいただけた事 それぞれにありがたく思っております^ ^
0スペースコロニーは宇宙時代を予見させるものだと思いました。天気予報が当たるとは何となくわかるような気がしました(スペースコロニーだからですね)。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ リアル多忙につき返信遅くなってしまい失礼しました。 ステイトメント関連のところは、私も三浦果実さんとの対話を通して再確認したところです。確認した限りは意識してしまう部分でもあるのですが、自然にやっていた事に対してこだわってしまわないよう気をつけないといけないな、と思っています。 また、メタファーがメタファーでなくなると言うのもその通りだなと感じました。作者のバックグラウンドまで理解して作品を読んでいくと言う経験が少ないからですね。これも貴重な再確認になりました。これからも、私なりの息遣いを感じていただけますように。 そしてとうとう、三浦果実さんと私の間にある「これ」は詩ではなくなってしまったのですね! コメントを読ませていただいた後に作品を読むと「確かにこれは詩じゃないよなぁ」と素直に納得してしまうのですが、みなさん「詩」という漢字に込める想いがそれぞれですので、もう少し画数の少ない漢字があれば私に似合うのかなぁ。 詩じゃなくたって いいじゃないか くりえいてぃぶらいてぃんぐ だもの もじゃを
0スペースコロニーにおいて天気予報とは確定情報になるそうです。 今日は何時何分から雨です、と。 それでも人間は雨に降られる事があるのでしょう。 遠い昔、ガンダムとか言うアニメでスペースコロニーでの生活が紹介されていまして幼心に雨が降るのがわかるのはいいなぁ、と感じました。 昨日は雨雲レーダーをずっと見てました。
0あ、こりゃおもろいなと思った。 面白い、ではなく、おもろい。 人間の正体なんて人生でしかないですからね。自分で自分のおでこをぴしゃりと叩く瞬間の音で、逃げろと言っている。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ おもろい、と評価していただけて嬉しいです。それぐらいのノリで楽しんで頂ける作品を作っていきたいです。
0天気予報が当たるんだものとは奇想な一行だと思いました。スペースコロニーに住んでいたころが偲ばれます。
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