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宇宙の空間
せいいっぱい背伸びして生きていた少年時代 帰る家があった 宇宙時代 帰る地球がある いつか宇宙が終わりになっても帰る場所はあるかな 人々が見上げるロケット 光の玉になって飛んでいく 心にもない事は言えないから 旅立つとき さようなら 夜も昼もなくなって でも 未来を見る人の目に 悲しみを映してはいけない 多くの心が感じる事が とても大切だから 自転車で競争して 負けて泣いた 何もない昼下がりの道 誰も見ていなかった 家の中で皆が笑っている 時間は足りなくなかった 空間が少しおかしかった いかに生きるかと考えられる世界で 煙草の灯 蛍 ノイローゼ 宇宙に殴られた頭
宇宙の空間 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 685.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-12-28
コメント日時 2023-01-01
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
わたしは無力で言葉を選べずに帰り道の匂いだけやさしかったなんていう歌詞がありましたね。この投稿作はね、けつから読むとなんとなくわかった気になれましたよ。それにしても宇宙の空間ってタイトルは歩み寄りづらいっす。
1無力さにとらわれることが多かったので、そこを読んでくださったのだと思います。わかりにくい点、推敲と書き方の不足で、まずいとは思います。タイトルも、もっと噛み砕いたものをつけるべきでした。この作品にもいつもと同程度な思い入れがあり、コメントを書いてくださり本当に嬉しいです。空間について、お話させていただいたという詩作になったと思っています。
0どっちがどっちだか忘れましたが、宇宙って漢字は、それ自身が「時空」っていう意味を持っているというのは有名な話ですよね。しかし、それはおそらくこの世界全体を漠然と包み込むメタファーであって、それはつまり空気がなくて、空間だらけで、地球の外にあって、上も下も右も左も存在しないなどという、ようするに現代的な宇宙のことではなかったはずですよね。宇宙という言葉が、私たちの脳内に生み出す通りのものと、おなじイメージを指し示すようになったのは、すくなくとも、銀河系の発見以降に違いないと思います。しかしこの作品には共感するものがあるな
1少年時代はあばれまくりました。
1調べました。確かに「宇」「宙」に時空の意味が。元は、世界同様「三千世界」を表していたようですね。銀河系の発見、僕は実は天の川が銀河なのだということを知りませんでした。恥ずかしい話です。いすきさんに教えていただいたおかげで、ロマンチックな観察と想像を、毎晩楽しむことが出来そうです。僕の空間へのこだわりは、病気から来ています。宇宙がなんであるかを知ればそれがいかにできたか知ることができるというものです。共感してくださって、ありがとうございます。
1暴れまくり、僕もチビなりに元気いっぱいでした。「エルボー」というあだ名をもらっていました。自転車で負けたのは悔しかったです。
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