時代の傾向に乗じる名声を追い続けて、
何時までも走り続ける、
私という者は、己を見付けられなくて、
文化の歯車にしかなれない肢体を、
永劫、後悔を生きている。
器用に乗れる数多の人に憧れて、
その蔭を踏む日毎に届かない肢体を、
理解をする事が出来るのなら、
皆、青春に恋をしている自分を、
恥じる事もなく悲喜に浸れる。
黄泉路を渡る虚しさに涙を零して、
霞みの中に消えて行く姿を、
眺めて居られる己を産出する、
心の眼を持っている私という者は、
過去とは何かと思う此の時を、
物語でも無ければ背景と感取する、
心の奥を覗く時の嫌悪を、
私という者は、誰も知らない。
功利主義的な価値の憐れな犠牲者は、
偽善者による物理的な恩恵が、
偽善を受ける者の心身を汚す、
大悪行で有ります。(嘘)
善悪の判断を損ねている、
場合が有る事を知らない、由無し事、
嗚々…
そう、俺の名は、野良 茶太郎…
嗚々…
今日はもう寝よう…
作品データ
コメント数 : 6
P V 数 : 831.4
お気に入り数: 0
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ポイント数 : 0
作成日時 2022-12-02
コメント日時 2022-12-04
#現代詩
#縦書き
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
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閲覧指数:831.4
2024/11/23 18時42分28秒現在
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何を書いても上手いと思う。この書きこなれた感触の因は一体どこにあるのだろうかと探した時、上滑りが無いことが挙げられる。詩を、散文を書こうとする時、カッコつけすぎて身の丈以上の言葉遣いとなりハリボテに堕すことがよくある。なぜだか、文面からその書いている人間の輪郭が伝わってくる。それは読者の想像の域ではあるけれども、意外とそれは作者の真実を表している。なぜならば、言語とは他人との間の俎上にあるから。リリースされた言葉は読者が授かる。作者が残せるものはそのスタイルだけでありスタイル(仕様・構図)は嘘か本当かではない。ただただ存在する事実となるのだ。 この作品テキストに関係なさそうなコメントも、三浦果実のよしなしごと、そのスタイル(実存)だけが残る。
0表現に於いて、屡々悪が華やぐ事がある。そもそも善悪なんて言うものは人間の脳みそがつくりだしたものであって、例えますなら、そんじょそこらの田圃の稲は、果して善ですか、悪ですかねという話にもなってくる。なんでもかんでも言葉で白黒つける感覚は危険ですよ、とへそ曲がりの悪太郎は考える所存。 脳みそと、言葉と体で。
0んんん!ふぎゃ! 正直、筆者(抜け作)は、そこまで考えてなかったよ。灯台下暗しな事案だよ。鷹まくらくんの指摘が無ければ、得意の絶頂で、○便、日本の空に撒き散らしてたかもしれないよ、ありがとう、詩を芸術にまで高める、視野が少し拡張した気がする。
0んんん!んぎゃ! 上滑りがないだなんて、先生そんな~。何か薄笑いを浮かべてコメントされてる様な、悪意を感じるな~、勢いで書いたんで、多分、何処か滑ってますよ? 何か返信しにくいな~って、思ってたら、鷹枕可くんに指摘されてるし。(n‘∀‘)η
0名声か。
0名声ですね。(’-’*)♪
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