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ぶたみみ


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供養

2017-04-03

伊勢物語で、たまたま、「けしうはあらぬ女を思ひけり」という言葉を見つけ、大変な思い違いをしていたことに気づきました。申し訳ございません。 (あさぼらけ)

2017-04-16

文語体を横書きで読むのは、なんだかむず痒くて、縦書きで読みました。 大鏡の鶯宿梅を背景にされていらっしゃるのかなと思ったのですが、最初に出てくる花は、をとこが摘みとりしであって、枝を手折った訳ではないので、最初の花は梅ではないのでしょうか。 そして、春はあけぼの。お祖母さまの皮膚は、真っ白ではなく、ましろで、そして、山際。 葛西さんとお父さまのお祖母さまへの愛が、溢れています。夢の中で、梅の好きなお祖父さま(?)と化粧っ気のないお祖母さまはどのような歌をお交わしになったのでしょう。きっとお宅にも梅の木があったのでしょうね。美しい詩をありがとうございます。 私の勝手な解釈が見当はずれでしたら申し訳ございません。 (あさぼらけ)

2017-04-10

はじめまして。初心者です。よろしくお願いします。 灰色は、都会的なスタイリッシュな色であり、他のどんな色とも調和できる柔軟な色であるにもかかわらず、白でも黒でもないどっちつかずの暗いイメージがあります。灰色は大人の色でしょう。灰を生み出すコツも覚え、きみと新たに築いて行く愛。素人なりに何度も読んで、考えました。これからもよろしくお願いします。 (道なり)

2017-04-10

葛西さん、ありがとうございます。コメント頂けて大変嬉しく思います。と申しますのは、葛西さんの書かれた詩も、お祖母さまの詩で、大変気にいっているからです。ただ、私の文章力では、どのようにコメントを差し上げたらいいのか思案しているところです。これからもよろしくお願いします。 (供養)

2017-04-08

紅茶猫さん、ありがとうございます。 年齢が年齢ですので、これが最初で最後になるのかなと、思っていました。誠吉さんの中に、お会いしたことのない伯父さまを探し求め、誠吉さんの言葉を半分伯父さまの言葉のように聞いておりました。生きていてくれてありがとうございますと、言いそうになって、それが非常に失礼なことだと思いとどまったり、ドタバタでした。ハンカチのシーンは、実際に、そういうやり取りが何度もあったんです。私自身もそれが印象的でしたので、そのまま書きました。 また、書きたいと思います。誠吉さんと約束したように、勉強します。ありがとうございました。 (供養)

2017-04-08

はじめまして。初心者の私にも楽しめる詩をありがとうございます。 私にとって、傘は、雨という敵から守ってくれるもの、盾のようなものでしたが、確かに高層ビルの上から見る色とりどりの傘は、まるで花壇のように綺麗ですものね。 車のワイパーを、コンサートの客席の手振りのようだと思ったことはありましたが、神様へのエールだなんて思ったことありませんでした。 鬱陶しい雨も、考えようによっては素敵ですね。ありがとうございます。 (神様の落日)

2017-04-07

まりもさん、コメントありがとうございます。上の方のコメントにも書きましたが、この話は実話です。まりもさんのコメントを拝読して、涙が出ました。涙もろいんです。伯父さんのことを思うと、いつでも涙が出るようになりました。誠吉さんも、忘れようとして忘れられたことと、忘れようとしても忘れられないことがあったのだろうと思いました。大人になって、初めて、このことを何とか書き留めてどこかで誰かに見ていただきたいという思いに駆られました。初めて書いた詩です。思いきってここに書かせていただいてよかったです。あの時の誠吉さんの本当の気持ちはわからないけれども、もしかしたら、こうだったのかも、ああだったのかもと、皆様に可能性のヒントをいただきました。ありがたいことです。詩を書きたい欲求に駆られたことは、これが初めてですので、実は、「多分これが最初で最後になるのかな」と思いながら投稿しました。でも、今は、皆様の詩やコメントを拝読し、普段から自分の感情を含め、色々なことに敏感になるように努力していけば、また、書きたいって思うことがあるかもしれないと思うようになりました。ありがとうございます。 (供養)

2017-04-05

もとこさん、どうもありがとうございます。ほぼ、そんな感じです。アドバイスありがとうございます。私は反戦活動家ではありませんので、このテーマで書くことは今後はないかもしれませんが、書きたい欲求のままに書くだけ書いて自己満足で終わることのないように気をつけます。 (供養)

2017-04-04

花緒さん、ありがとうございます。ぶたみみは、なんの意味もありませんが、みみたぶを逆さまから読むとぶたみみになり、なんとなく可愛くなったので、ペンネームにしました。 とてもありがたい、アドバイスをどうもありがとうございます。実を申しますと、戦死した伯父さんのことを私が知ったのは大人になってからでした。それまでまるで存在しなかったかのように扱われていた伯父さんのことを思うと悲しくて。遺骨も無くお墓もありません。初めて書いてみた詩ですが、読んでいただけて、そしてこのようにコメントいただけるのはとても嬉しいことです。これからも本を読んだり自分なりに努力していきます。今後も宜しくお願い申し上げます。 (供養)

2017-04-03

もとこさん、ありがとうございます。靖国のハンカチを持って行ったことを出しましたので、説明しすぎないほうがいいかなと思ってしまいました。昔は、今とは違って、勉強したい人が上の学校に行ける環境ではなかったこと、ちょっとの環境の差で運命が大きく変わってしまったことを表したかったのですが、バッチリ書くと野暮だろうなと思い、難しかったです。これからも宜しくお願いします。 (供養)

2017-04-03

昔、大恋愛をした時のことを思い出しました。 いくら抱き合っても、いくら愛し合っても、二人の人間は二人の人間のままだから、本当に一緒になるためには、遺伝子レベルで、、、そう、子どもを作るしかないのかと、思ったことを思い出しました。 (ぼくたちの青色廃園)

2017-04-03

三浦さま、どうもありがとうございます。私もバブル世代です。日本は終戦といい敗戦とは言わない、、、なぜなら、、、、というのは、確かに私の頃の小学校の先生が、声高らかにおっしゃっていたことでした。 実は、小・中学生の頃はよく詩を書いていたのですが、この詩は、大人になってから初めて書いたものです。名前や地名は変えてありますが、ほぼ実話で、胸の奥から突き上げるものがあり、書きたい、書かなくては、と思いました。その思いを2週間温めてから、思い切って書きました。この詩自体も供養のうちの1つのつもりです。96歳のおじいさんは、今差し上げたハンカチのことは忘れて何度でも聞くのに、大昔のことは結構覚えていらっしゃるものです。 (供養)

2017-04-03