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私は生きている
私は生きている 生きているものはみんな息をする 私は生きている 生きているものはみんな涙する 私は生きている 生きているものはみんな幸せになりたい 私は生きている 生きているものはみんな夢がある 私は生きている 生きているものはみんな誰かと一緒にいる 私は生きている 生きているものはみんな心がある 私は生きている 私は生きている 私は生きていると信じている 誰かが私を思っているだろうか 私は誰かを思っているだろうか 君は一人だ 私も一人だ みんな死ぬ 夢などない 誰もいない 白紙の世界 何も思わなくていい 何も感じなくていい 君が君を導く 私は誰も導かない
私は生きている ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1341.9
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-09-25
コメント日時 2021-10-07
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
呪文やお経のようにリフレインする特徴がある作品かと。幽霊が唱えているならと想像しますと怖さを感じます。
0生きていくための、孤独の詩だと思いました。 「君が君を導く 私は誰も導かない」 この一節が私に勇気を与えてくれます。
1世を儚んでいる詩に見えるのですが、私は生きて居る事の確認と、生きている者の定義みたいなものとのワンセット二行詩を積み重ねて、みんな死ぬ、夢などない、誰もいない、白紙の世界と来て、世界を冷静に見ることがニヒリズムにつながる様なそんな詩的世界だろうかと思いました。
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