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よけいなお世話
しばらく 後ろ向きに歩きます つまずいたら 後頭部打つよ ちょっと 自分にわがままさせます 前向きに歩くようになってるんだよ 人間は うるさいね このおばさんは 辛抱や 努力の看板ぶら下げて
よけいなお世話 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1028.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-10-06
コメント日時 2020-10-07
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
私は前進にしろ後進にしろ、歩行や進行が好きです。地面に足のついた人間の当然の、基本的な動作であるから。そして地面に足がついていること自体に好感を覚えます。だからこの詩が好きです。 それに、無駄な言葉を削ぎ落とし、難しい言葉も使わず、簡明です。そこも好きです。 内容的には、確かに人間は「前向きに歩く」しかないように思われるのですが、それをあえて気分的にも実感的にも後ろ向きに歩くように読者に感覚させることに成功していると思います。 最後、辛抱や努力から解放されたい、誰にでもある思いを書いてくれていて、安心させてくれます。気が楽になりました。
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