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寒さと手を合わせて
「寒いね」 って言うと恥ずかしそうに彼はポケットから手を出して繋いでくれた。 「寒いな」 って言って俺はつないだ彼女の手を自分のポケットに入れた。 「あついね」 って思い僕は両手を擦りながら彼らを横目に通り過ぎた。 「いいな」 って妄想して私は少しの希望と寂しさを抱え手を見つめた。
寒さと手を合わせて ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1209.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 30
作成日時 2019-10-24
コメント日時 2019-10-25
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 10 | 10 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 10 | 10 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 10 | 10 |
総合ポイント | 30 | 30 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 10 | 10 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 10 | 10 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 10 | 10 |
総合 | 30 | 30 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
あーっこれ好きです! みしらぬ人々が同じ時間と空間をバラバラの心で過ごす。 あたたかくて何度も読みたくなる詩でした!
0楽子さん コメントありがとうございます。 いつか実際にこういう現場に遭遇してみたいものです。
0視点がうつりすぎてちょっと分かりずらいなーっと。主格の前に句読点とか行空いてたらもう少しいいかもと思った。(個人の意見です)
0短い中に、いろいろな人の気持ちがリズムよく入っていて、なんだか寂しさと温かさを覚えました。 好きです。
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