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ケンとガク
ケンとガク ふたりは なかが わるい かおを あわせると ケンケン ひどい ののしりあい ケンとガク ふたりは なかが わるい きょうは かおを あわせて くちを ガクガク にらめっこ なんとか なかよく してもらおうと かんがえ かんがえ かんがえた きづけば おそらに のぼっておった どおれ くものすきまから のぞいてみよう みえる みえるぞ ケンとガク きょうも むきあって ケンケン ガクガク ケンとガク ふたりは なかよし
ケンとガク ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1372.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-08-15
コメント日時 2023-09-04
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは。 喧喧諤諤という言葉を元に、童話風に描いた作品ですね。 現代の社会を風刺した作品のようですね。 結論の出ない議論を延々と続けている様を俯瞰的に描いています。 そして、互いに対立しているようでありながら、実は互いに依存し合っている。そのことを末尾の「ふたりは なかよし」という一文が表している、と受けとりました。 社会風刺のようですが、もしかしたらビーレビューのことも含まれていませんか? (考えすぎかもしれませんが) 面白い作品です。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ 幼稚園児向けの絵本のテイストを意識しながら作ってみました。 むしろビーレビューがメインぐらいある。かも知れません(笑)
0《ふたりは なかよし》と結論するのに、《ふたりは なかよし》である事を証明する描写が一切ないのが面白かったです。 これは文体の力で、一見すると童話や童謡的な雰囲気を醸す中で、その雰囲気を認識と誤解させ最終的に情報のみで落とすという手法が珍しく、フットインザドアと言った詐欺師の手法を思い出します。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ そう言われるとそうですね。 私の中にはなかった解釈でしたのでいい勉強になりました^ ^
0湖湖さんからコメントを頂いていたのですが、返信する前に消えてしまいました。 どうやらご都合による削除ではなくトラブルとその復旧の影響のようですので、記憶を頼りにレスします。 コメントいただきありがとうございます^ ^ ケンケンガクガク、周りからはそう見えても当人同士はコミュニケーションが取れており正しく盛り上がっているだけという事もあると思います。 単にネガティブな要素としてではなく幅広く感じ取っていただけるかな?というところからも童話調にして見ました^ ^ ケンとガクはこれまでも、これからもいろんなところでお互い向き合っていると思っています。
0その、もじゃおさんがアートスクールへ通っていたことに言及されており じぶんの中でもじゃおさん像が明確になってきたのが・・・ いいことなのか、悪いことなのか・・・。 その、作品として、それは面白いのですけれど その、含みがあるのじゃないのか、とかうがった?見方をしてしまう。 ただ、ネット詩、ネット詩していないという意味で新鮮な風なのですよね。 ですから、勉強させていただきます、という。ケンガク、ですね。 すみません、野暮な感想ですが・・・。
0コメントいただきありがとうございます^ ^ 作者のバックグラウンドを知るということは詩を楽しむ上では不要だと考えます。それを知ることにより楽しみ方が増えるのであればそれはそれなのですが、それを知らなければ楽しめないのであれば、それを知ったから楽しめないのであればそもそも詩に力が足りないのではないかと思うのです。 ただし、合評するにあたり自己開示することは有効だと考えます。自分のスタンスを知ってもらうことでより良いコミュニケーションにつながるのではないかと思うからです。 今回は、児童文学がベースです。子供に絵本を読み聞かせる中で、親であるこちらがウルッと来てしまう。そのような体験から製作を試みたものの、言葉選びが徹底されておらず色々含ませたくなっている事は白状致します。 Twitterで2年ぐらいやってたわりにネット詩していないというのであれば、その要因はバックグラウンドに起因しているとしか考えられないですね^ ^ こちらこそ、ケンとガクにケンガクという意味合いは新鮮でした!次回作にご期待下さい^ ^
1うーんと、そのネット詩についていえば、言いすぎちゃったので反省なのですけれど その、テキストボリュームで魅せるぜ、とか、脱構築しました、とか その、なんじゃこれは?という意味で、前回、前々回の作品の方がもじゃおさんしてました ネット詩してたと思うんですよね。非常に偉そうですみませんが・・・。 ただ、僕もさいきんTwitterしてない、できていないので、やっぱり私がちょっと 遅れている感否めません。すみません。ケンガク、ケンガク、です。
0正直、書くとですね、非常に金子みすゞさんかな、というのはあったんですね。タッチとして。
0もじゃおさんのこちらの作品、まだコメントしていなかったですね。 やあ、もう三浦は詩がよくわからなくなってましてね、更にもじゃおさんの作品がわからなくさせてくるわけでね、いや、もしかすると、もじゃおさんはいろいろトライトライをひたすらにやった結果として、今の作風があるのかな、とか想像しちゃいましたよね。だからそのトライトライがテキストのどこから読めるのよ?って詰問されちゃうと、困るんですけど、行間作りの丁寧さって言う答えで、どうでしょうか。
0なるほど、ネット詩っぽさですね。 この作品はパラメータの項目としてはおおむね対極になるんでしょうか? キチンと振り切らせて、幼稚園の教科書にのりたいですね^ ^
0コメントいただきありがとうございます^ ^ 私の詩に三浦果実さんを混乱させる作用があるとは驚きです^ ^ トライトライは多少していたと思いますが大した事はないです。 今もトライトライしたいのですが、まだまだできる事が少ないですね。 そろそろ世の夏休みも終わりますので、また微速前進で頑張りたいと思います。 行間作りの丁寧さ!大事にしていきたいと思います。 出したい空気感を出したいので大事な部分です。 トライトライしたって いいじゃないか アマチュアだもの もじゃを
0固有名詞がオノマトペになるのが面白かったです!
0コメントいただきありがとうございます^ ^ この詩は初稿では登場人物が「サツとバツ」だったのですが、幼稚園児向け絵本の雰囲気で行きたかったのでさらにわかりやすく、「ケンとガク」になったのです。 読み聞かせの時に楽しく読めるように、オノマトペにしたり、少し韻を気にしたりしてみました^ ^ 短くまとめてますので寝かしつけの時にもおすすめですよ(笑)
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