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東京の二日目。
キャンドルジュンさんが泣いている記者会見から少し離れた場所でYouTubeでインパクトドライバーの使い方動画を観ていたら肘をだらしなくつくなとシュウヤが細い目を向けてきたから欲で動いちゃうとか寂しいとかで優しくしてくれる男のほうへ行ってしまう広末涼子の気持ちとかシュウヤは絶対にわからないよねって言い返すかと迷ったけれどインパクトドライバーの使い方の動画をみつけたってスマホを渡したらこの動画は英語解説だからわかんねえよってタバコを吸いに席を立つシュウヤに広末涼子の気持ちをやっぱ教えてやんなきゃって思ったけれどシュウヤがみっともないっていう肘付きのだらしなさは茨城から出て来たばかりの私にとっては優しい親切なことかなってわかった。東京の二日目。
東京の二日目。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1345.6
お気に入り数: 1
投票数 : 5
ポイント数 : 0
作成日時 2023-06-18
コメント日時 2023-06-24
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
大学生か専門学校生という感じの雰囲気が、感じられて、懐かしさを覚えました。インパクトドライバーを使うとか、暇がある感じ。人の気持ちを覚えていくのは、かっこよさと同時。『リアリティ・バイツ』という映画のことを思い出しました。肘付き、結局良かったのか悪かったのか、どう感じたのか読み取れず、申し訳ありません。『星屑の王子様』という漫画のような雰囲気にも感じました。
0こういうの初めて書いて投稿ってした 黒髪さまありがとうございます!
1キャンドルジュンさん泣いてらしたそうですね。私は、もし映像目の前で流されても直視できなかっただろうなと思います。作中のふたりは、キャンドルジュンさんの会見から少し離れたところでこんな会話しちゃう辺り、すごく若くて二人の世界があるんだろうなと思いました。好みでした。こういうの好きです。
0ハツさまから好きっていわれた! ハツさまのうさぎの話、読んで投稿したくて書いたから!嬉しいから好きかも
0こんにちは。 インパクトドライバーは収納家具の組み立てか何かに使うのでしょうか。 東京の二日目、互いにうまく言葉にはできないけれどなんとなくわかるみたいな、男女の心の綾のようなものがうまく表されていると思います。 どこかほのぼのとした感じのする詩ですね。
0あはは〜愉快になってくれたのならよかった!ありがとうございます♪
1東京は暑いっす〜!インパクトドライバーじゃないとめんどい止めるところがたくさんあるバイトがあるんですよー
0どうもありがとうございます! 答えかたがわかんないです......... すみません! また機会があったらおしえてください(´-`).。
1ビーレビに投稿していないと忘れちゃうような日常の一コマみたいな 東京の一日目は多分後からも結構覚えているんだろうけど、二日目は多分この文章を読んでから、あぁ確かそんな事もあったなぐらいの感じだと思います。 この文章を投稿するにあたって、この文章が詩的であると言う判断というか 投稿に値すると思う感覚は結構優れているなぁと思いました。 実際、試作品として成立していると思うしLIVE感リアルな感じが表現できている気がします。 文章そのものは読みにくいしなんか辿々しいケドもしかしてそれも臨場感としての演出なのではと勘繰ってしまいますね、ビーレビで評価されるかは良くわかりませんが俺は結構好きな作品ですね 海軍 大佐
0こう何がいいのかなって思って2回読んだんですが >英語解説だからわかんねえよってタバコを吸いに席を立つ タバコ吸いに行く感じが実にリアルなのと >茨城から出て来たばかりの私にとっては優しい親切なことかなってわかった。東京の二日目。 という終わりがなんかエモくて決まっているという つまり良さが最後にだいぶ詰まってる詩だと思いました 句読点がラストらへんまでないとこがふるってる 一息に25mクロールしたみたいな なんか素直エモでいい作品でした 人生や
0詩とか、これから勉強させていただきます! 大佐!ありがとうございます!
0皆さんの意見?参考になります! 人生?これからも応援よろしくお願いします!
0この作品はハツさんの「わたしはうさぎをたべたとき」 https://www.breview.org/keijiban/?id=11209 と読み比べると面白い。作中話者をゼロ距離で描こうとしている部分で共通点があるのだが、ハツさんのものは実に技巧派であることを隠すことなく、しっかりと分かりやすくレトリックを使っている。 この作品の特筆すべき部分は、あえてヘタウマに見える書き方をしているというところだ。しかしこれ、実のところは句読点抜きでもきちんと読ませるリズムになっていて、技術的には基本が染み付いてなきゃ書けないレベルでありその辺で気付くことはできる。ちなみにオチも徹底されている。 >みっともないっていう肘付きのだらしなさは茨城から出て来たばかりの私にとっては優しい親切なことかなってわかった。 精神的未熟さをだいぶ誇張して描いている。一見すると「おいおい」と思わせるが。しかしよく考えてほしい。これは東京の二日目なのである。わかるか? 二年目だったらこうはならない。二日目にしか導き出せなかった結論なのだ。彼女はまだその先の幸せに目を向けている。なにかを初めてすぐ。という状況は大抵の出来事を希望に結びつけてくれる。きみも思い出せ。 どうでもいいはなしだけど、僕はむかし、広末が結構好きだった。水滴の似合う初々しかった彼女は、大人になるにつれびっくりするほど演技が上手くなっていった。まあ、彼女の男の趣味には毎度毎度ツッコミを入れずにはいられなかったけど、今回の事件で晒された件の等身大以下の表現力で書かれたラブレター。あそこに書かれた文章を読んで、僕はなんかちょっといいなって思ってしまった。いまや演技派の彼女でもバカみたいになってしまえる、恋愛二日目みたいな文章。
1こんな文章が書けるようになりたいんだーってなったから投稿して良かったです。ありがとうございます!
0有名な時事的な話題ですね。東京に行って居たのかもしれません。茨城から出て来たと言う情報はプライバシーに属する事ですが、意外とポエジーが有るのかもしれません。
0コメントありがとうございます。匿名期間が過ぎてしまっているので、投稿者が三浦だと明かされてる形での返レスになりますが、この匿名投稿機能って、作品を書く上でのバリエーションを生むのかもしれません。挙げていただきました茨城のこと、これも匿名機能があることによって想像の幅が広がったところから出ています「設定する作者」。 結果的に、いやいや三浦さんの記名があっても普段の三浦作品よりもいいものはいいよと、そう結果的におっしゃる方がいますが、絶対にそんなことはなくてですね(笑)、やっぱ、作品には作者名まで入るし、その公開される空間まで作品に含まれてると、私は思いますね。それを立証していますよね匿名投稿機能は。
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