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愛に
もう歌声は忘れちゃったのに 歌をうたえばあの頃に戻れるんだ もう髪の匂いは忘れちゃったのに 細い手の温もりが凍傷になって残ってるんだ もう一緒に見た月は忘れちゃったのに 笑顔を重ねた夕焼けが目に焼き付いてるんだ もう手紙の文字は忘れちゃったのに もらった言葉が胸を打つんだ もう「また明日」は君を忘れちゃったのに ないかなないよな期待してるんだ もう二人で眠る温もりは忘れちゃったから 夢で会えたよって話せないんだ 君を忘れたこの世界で僕は愛に生きてるけど 君の声を思い出せたら僕は会いに行きたいんだ
愛に ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 558.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-03-03
コメント日時 2023-03-06
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
手の温もりが凍傷になる いい表現だと思います。 思い出して手が少し痺れるようなあの感じを思い出しました。
1はじめまして。 別れた相手への、いまだ胸のうちに残る想いが全篇から滲み出てくるような詩ですね。 末尾の「愛に生きてる」と「会いに行きたい」は韻を踏んでいるのでしょうが、その技巧が全面に出すぎて、心情が伝わりにくくなっている感があります。 もっと素直に書いてもいいのではないでしょうか。 でも2連目の 「細い手の温もりが凍傷になって残ってるんだ」 というところは、冷たさと痛みがうまく簡潔に表現されていて、いいなと感じました。 このような表現をもっと増やして、詩句のリズムにもう少し変化を持たせれば、もっと印象深い詩になると思います。
1こんばんは。 かずやさん、コメントくださりありがとうございます。 凍傷みたいなに残る感覚、かずやさんにも共感していただけてうれしいです。 ありがとうございます!
1こんばんは。 tasaki さん、コメントくださりありがとうございます。 凍傷のみたいに、な部分を褒めてくださりありがとうございます。 最後の二文が前面に出過ぎている感覚、自分ではわからなかったので客観的な評価を頂けてありがたいです。 そのような表現をもっとできるように努力していきます。 コメントくださり改めてありがとうございました。うれしかったです。
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