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私は推薦テロリスト、批判する奴は即射殺、誰かの批評を書く人歓迎、仲間募集中。
これは簡単に言ってしまうと「昨日の蝶が雨の中で死んでたはー」で終わってしまう実にシンプルな詩。 でもこの方、日頃から独特の表現よくされるなと感心される。 哭く喚く天の声なのかよ ひゃっひゃっひゃっ とかね思いついたことない。 私は雨を拍手くらいにしか例えたことが多分ない まるで嬉々として残酷シャワーに晒され とかもう作者さんが独自の言語を持っているんだなって感じた。 これは完全な偏見ですけど、詩文が真面目な空気感でいるのに ちょいちょいワードがギャグチックなの使いますよね。 そのワードがさっきの残酷シャワーみたいな面白語感しているのが良いですね。 のらりくらりした文体、酔っ払ったような千鳥足のスピードを詩に感じてます。 それに合わせて読むのは酔うけど、合わせないで読むとしっくりこない。掴めない、変幻詩の達人。 酩酊しながら読むともっと良いのかも知れませんね。今度試してみます。 最後に中島みゆきの「エレーン」を思い出したので歌詞を見に行ったんですけど どっかリンクする所合ったのかな?その辺はもうちょい自分の方で調べたいと思います。
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作品データ
P V 数 : 723.6
お気に入り数: 1
投票数 : 0
作成日時 2022-11-21
コメント日時 2022-11-21